突発性難聴の原因はストレスや睡眠不足？身近に潜む怖い病気に注意【僕も一度なりました】

先ほどニュースで「Hey！Say！JUMP」の八乙女光さんが突発性難聴を発症したとのことで、一定期間休養するという発表を目にしました。

そしてこの病気、、、
僕も一度なったことがあります。

今回はあなたにも十分発症する可能性のある怖い病気「突発性難聴」について書いていきます。

まず突発性難聴とは

その名の通り、突然耳が聞こえづらくなる病気。
大半の方が片耳だけに症状が起こります。

軽度の方だと違和感のある程度、重度の方だと全く聞こえなくなるということもあるようです。

年間で約3万5千人もの人がこの突発性難聴の治療を受けていると推定されており、誰にでも起こりうる日常に潜む非常に怖い病気です。

突発性難聴の主な症状

前述したように症状は軽度のものから重度のものまであります。

・聞こえづらく詰まった感覚（耳閉感）
・水中の中にいるような、音がこもった感覚
・聞こえる音にエコーがかかったような響く感覚

これらが第一の症状で、それに付随する形で、

・耳鳴り
・めまい
・吐き気

が起こります。

耳鳴りの場合、聴力を担当する蝸牛神経が関係するので大半の方は難聴と耳鳴りを同時に自覚します。

ですがめまいに関しては三半規管にも影響を及ぼしているので、
「めまいもする」という方はより重度だと言えます。

僕が体験した突発性難聴

たしか2015年の夏ごろ。
それは突如として発症しました。

ほんと違和感っていう感じです。
音がこもってるというか水中の中にいるというか。

飛行機に乗ったときになる、気圧の変化で耳がこもる感覚あるじゃないですか？

あんな感じです。

「ん、なんかずっと片耳が耳鳴りしてる」

でもいくら耳抜きを試しても、全然解消されない。
もちろん直近で飛行機なんて乗ってない。(その当時の職場は空港でしたが笑)

ネットでいろいろ調べてみると突発性難聴ということが分かりました。

すぐ病院へ

とりあえず症状を話し、聴力検査。

よく身体測定でやったヘッドホンを付けて、音がなったらボタンを押すアレです。

今まであの検査で異常なんて一回たりとも検出されなかったんですが、その時は音をしっかりと聞き取ることができずびっくりしたのを覚えています。

僕の場合はたしか、極端に高い音を感じることができなかったと思います。

そして検査が終わり、薬を処方されて帰路につきました。
治療にはビタミン剤や血流改善剤が有効で、重度の方だと入院といったことまであるようです。

その後、1週間以内には完治していたと思います。
聴力検査も元の正常な数値まで戻っていました。

突発性難聴の原因はストレスや睡眠不足？

さて、そんな誰にでも起こりうる突発性難聴の原因。

これは今もなお不明のようです。

これがこの病気の怖い部分ですよね。
一説にはウイルス感染や内耳の血流の循環障害とも言われたりしています。

・・・

ですが僕が症状を発症していた時にやってしまっていた生活習慣から推測すると原因は

ストレスや睡眠不足です。

あくまで僕の思った原因です。

当時は仕事、プライベートともにストレスをだいぶ抱えた状態でした。
何をしていてもずっとそのストレスが頭にあり常に不安を持った状態。

それに加えて、睡眠不足。
一日の睡眠時間はたぶん4時間以下だったと思います。
ショートスリーパーでもない僕が、毎日この睡眠時間で仕事へ行っていたので、心身共に疲労が蓄積していました。

重症化する前にすぐ病院へ

すべての病気に対して言えることですが、もし耳に違和感を感じたらすぐに病気へ行きましょう。

そして突発性難聴の原因と思われるストレスや睡眠不足。

ストレスに関しては早急な解決が難しい場合もあると思います。
ですが睡眠不足に関してはすぐに改善しましょう。

僕は処方してもらった薬を飲んで、とにかくたくさん寝ました。
だからこそすぐに症状が収まって完治できたのだと思います。

コロナ禍で心身ともに不安ではありますが、日々健康に気を使っていきましょう！

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