2021年を振り返る＜前半＞

1月20日の今日。
今さらですが去年のことを振り返っていこうと思います笑

自分の人生で確実にターニングポイントとなった2021年。
やりたいことができた年ですが、決して楽で幸せなことばかりではなかったなと思います。

体感的には一瞬で、「時間があるのに時間が足りない」「まだまだやらないといけないことが沢山ある」といった感じでした。

また去年は自分と向き合うことが多く、課題が見つかった反面、自分のアピールポイントや自信に繋がる面も見つけれたのは大きな収穫だと思います。

1〜3月

この3ヶ月間はとにかく会いたい人に会っておく、というのがありました。
コロナ禍で韓国へ行く。日本から近いとはいえど、そう簡単には返って来れないと思ったからです。

2月までは東京に住んでいました。
当時していたアパレルの仕事を2月の締め日に退社。
たしか辞めるっていうのを言ったのが1月頭くらいで、めっちゃビックリされたのを覚えています笑

辞める気配なく普通にしてた人がいきなり辞めるし、しかも韓国行くって言ってるし。
たしか去年の1月頃ってまだ日本にはワクチンがきていなかったので、海外へ行くというのはなかなかデンジャラスなことでした。（たぶんそれは今も？笑）

で、退社してからたしか3日後には家を解約して大阪の実家へ引っ越し。
大体1ヶ月くらいはゆっくりしてました。

正直な心境

この時、明確に思っていた心境は

「どうせ1年も韓国に住んでいない」

ということでした笑

僕に発行されたVISAはE-6で1年のもの。
でもなんやかんや半年くらいで帰るんやろなーって思ってました。

海外でのモデル活動は自分の夢ではあったのですが、それで生活できるとは思っていなかったんです。

だから「今ある貯金が無くなったら韓国で生活していくことは難しいから、必然的に帰ることになるだろう」と頭の中にありました。

・・・

すごく志し低い感じですが、こう考えることで

「辛くなったらいつでも帰れる」

って思いたかったんやと思います。たぶん。

4〜6月

4月2日に日本を出発したのですが、とにかく不安でしかたなかったです。

まず入国がコロナの影響ですごくややこしい。
空港でやらないといけないことがとても多く、しかもそれを英語で理解できるか不安でした。

で、始まった2週間の隔離生活に関しては
「意外と大したことなかった」
というのが率直な感想です。

一応暇しない程度にやることがあったのと、隔離が終わってからやらないといけないことのほうが多すぎて・・・

それについて考えるのが嫌で、隔離生活のほうが楽でした笑

やらないといけないことは
どこに住むか、家はどう決めるか。家具や家電はどう揃えるか。買い物はどこでするか。安いスーパーはどこか。SIMはどう契約するか・・・etc

こういった細かいことまで、ぐあーっと考えてほんとパンクしそうになってました。

韓国での初仕事！

韓国へ来て、初の仕事はちょうど1ヶ月が経った5月2日でした。

もうこのときは興奮して、
「うわ、オレ海外で仕事してるやん」って気持ちで高揚してました笑

初仕事はファッションブランドの撮影。

やり取りはすべて英語。
日本でもそのような機会はあったのですが、今回そもそも場所が違います。

撮影は一瞬で終わりました。

撮影後はマネージャーとなんか辛いものをランチしてから帰りました笑
この日は興奮が冷めなかったのを覚えています。

・・・

一つでも仕事をしたら悔いなく満足して帰れるって考えていました。
なんなら「韓国での目標達成！」って思うくらい笑

でも当然、一つだけじゃ満足できなくて今もこうして韓国に残ってます。
これくらいで満足しなかった自分をほんと褒めてあげたいです。

韓国での初サロン！

韓国で初サロンも行きました。
毛先を整えてトリートメントだけだったので、英語のオーダーでも間違いはないと思ってたのですが、、、。

バリカンのオーダーの際、指定する長さを勘違い(センチとミリ)してしまいました。涙

たぶん美容師の方も「これでいいん、、、？」ってなってたと思います。
どう考えてもサイドだけ短くなりすぎてたので。

刈り上げの部分はすぐに伸びるんでそんなに影響はなかったんですが。でもへこみました。

異国での散髪はしつこいくらいに確認したほうがいいと思いました笑

7〜9月

この期間は去年の中でも特に大きな仕事をいっぱいしました。
TVCMや街中の大きなスクリーンに使われるような。

そしてSamsung、Hyundai、SK、LG系列の4大財閥の仕事もこの期間に初めて携わることができました。

スケールの大きさ、スタッフの規模、お金のかかりようがハンパじゃなく、毎回現場にいくとそれらが緊張感となってヒシヒシと感じます。

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海外でメンズモデルとして活動していて、感じたことや伝えていきたいことを備忘録的感覚で発信しています。
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