モデル活動を続けていると、
「このままでいいのかな」
と立ち止まってしまう瞬間があると思います。
環境を変えるべきか、
海外に出るべきか、
でも正解が分からず、ひとりで考え続けてしまう。
この記事では、
実際に個別相談に来られた方の事例をもとに、
悩みが整理され、次に何を考えればいいのか
が見えていく過程をまとめました。
「相談するほどではないかもしれない・・・」
そう感じている方にとって、
一つの判断材料として読んでいただけたら嬉しいです。
※この記事は、実際の個別相談をもとに構成しています。個人が特定されないよう、一部内容を調整しています。
モデル活動がうまくいかず、相談に来られた背景
今回ご相談に来てくださったのは、
30代前半の女性。
これまでモデル事務所に所属した経験があり、
現在は俳優系の事務所に所属しながら活動を続けている方でした。
数年前に地方から上京し、以下のような状況が
続いていたそうです。
- エキストラ中心の現場が多い
- オーディションはあるが、決定にはつながらない
- SNS経由でショートドラマ案件の声はかかるが、単価が低く納得できない
アルバイトをしながら活動を続ける日々の中で、
何度も口にされていたのがこの言葉でした。
「価値を下げてまで仕事をしたくない」
一方で、
- このまま東京で続けるべきか
- 地元に戻る選択肢はどうなのか
- 以前から気になっていた「海外」は現実的なのか
複数の選択肢が頭の中で絡まり、
「何が正解かわからなくなっている状態」
だったように感じました。
相談のゴール|海外に行きたい。でも現実が分からない

今回の相談で、ご本人が一番知りたがっていたのは、次の点でした。
- 海外で本当にモデルとして活動できるのか
- これまでのキャリアで、海外に出ることは現実的なのか
- お金の面で破綻しないのか
つまり、
「海外に行きたい気持ちはある。でも、仕組みが
分からず不安」
このモヤモヤを、60分で整理することが
今回のゴールでした。
海外モデル活動を考える上で整理したポイント
ここからは、実際の相談の中で一緒に整理して
いったポイントを紹介します。
特別なことをしたわけではなく
「複雑に絡まっていた不安を一つずつ言葉にして、現実的な視点で分解していった」というイメージです。
「海外に行きたい」という気持ちを、
どう行動に落とし込んでいくのか。
その過程を、順番に見ていきます。
① まず一番大事なのは「ビザ」
海外でモデルとして活動するには、
「ビザ」がなければ始まらないのが現実です。
そこで、逆算して整理しました。
- 現地でモデルとして働く → ビザが必要
- ビザを出してもらう → モデル事務所との契約が必要
- モデル事務所と契約する → ポートフォリオと応募先選びが重要
「海外で活動する=勢いで行く」ではなく、
仕組みを理解して動くことが大切だという話をしました。
② マザーエージェンシーという考え方
海外モデル活動で安心材料になるのが、
「マザーエージェンシー」の存在です。
- 海外事務所とのやりとりを代行してくれる
- 契約内容をチェックしてくれる
- トラブル時の窓口になってくれる
特に初めて海外に出る場合、
個人で直接やりとりするよりも、精神的な負担は
かなり減ります。
具体的な探し方としては、Instagramを使った方法をお伝えしました。
- 「Mother agency」「International agency」
といったキーワードで検索する - 実際に海外で活躍しているモデルの
プロフィール欄から、契約しているエージェンシーを辿る
実在するモデルの動き方を参考にすることで、
「比較的リスクの少ないエージェンシー探しができる」という話です。
③ 国の選択肢について

ご本人はアジア圏に興味があったため、
以下の国を例に挙げました。
- 韓国
- タイ
- シンガポール
- マレーシア
それぞれについて、
- 市場の規模
- 日本人モデルの需要
- 初動のハードル
を、僕自身の経験をもとに説明しました。
「どこが正解」という話ではなく、
自分の性格や目的に合う国を選ぶ視点が大事だ、という共有です。
④ 写真・ポートフォリオの考え方
海外向けの応募写真についても整理しました。
日本で好まれがちな、
- 柔らかい雰囲気
- ふんわりしたレタッチ
よりも、
- クール
- シンプル
- 余白のある構図
が求められるケースが多いという話です。
「今持っている写真をどう活かすか」
「これからどんな撮影をすべきか」
このあたりも具体的にお話ししました。
⑤ 一番不安だった「お金」の話
今回、一番安心されたポイントがここでした。
海外事務所と契約した場合、
- 一定期間(例:3ヶ月)の滞在
- 家賃や送迎費
- 航空券
- 最低限のポケットマネー(おこづかい)
を、事務所側が立て替えるケースが多いという話です。
もちろん契約内容によりますが、
「最初から赤字になる構造ではない」ことを知り、
表情がかなり和らいだのが印象的でした。
相談後に見えてきた変化

相談が終わる頃には、
- 海外に行きたい気持ちが、より明確になった
- 何から始めるかが分かった
- 漠然としていた不安が
「ひとつずつ調べられる具体的な課題」になった
という状態になっていました。
最後に、
「ワクワクしか残っていません」
と言ってもらえたのが、とても印象に残っています。
個別相談で大切にしていること
この相談で僕がしたことは、
- 決断を促すこと
- 背中を強く押すこと
ではありません。
自分の経験をそのまま共有し、
選択肢を整理する材料を渡すこと。
決めるのは、あくまで相談者本人です。
もしこの記事を読んで、
「自分の場合はどう整理すればいいんだろう」と感じたら、それは一人で抱えなくてもいい段階かもしれません。
モデル活動について、個別でお話ししています
Samsung、Hyundai、IKEA、KPOP MVなど、
韓国で数多くのモデル案件に出演。
現在も韓国でモデル活動を続けながら、モデル事務所でブッカーも担当しています。
「海外でモデル活動をしてみたい」
「でも、年齢や経験に不安がある…」
そうした経験をもとに、
現在はオンラインでの個別相談も行っています。
・撮影現場のリアル
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・SNS活用 など
僕の経験をもとに、あなたに合ったアドバイスをお届けします。
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昔の自分のように悩んでいるあなたへ|僕がモデルアドバイスを始めた理由
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ファッションモデル兼ブッカー
30歳で韓国に来てモデル活動を開始 。言葉も文化もわからない中でのスタート→今ではモデルが仕事に
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