8月下旬に撮影したマクドナルドのTVCMがついに公開されました。
YOUTUBEでもアップされています↓
撮影が終わってからというもの、まだかまだかとこの時を待ち続けていました。
しかもこれはFIFAワールドカップ2022のためのCM!
撮影中に感じたことやこの仕事を通じて思ったことを書いていきます。
撮影はとにかく叫びまくり!
女子サッカーチームのコーチ役だったので、撮影中は終始大声で叫んでいました。
「やったーー!!」「いぇーーーーい!!」「うぉーーー!!」
とか。笑
普段声を荒げたり、うぇーいってタイプじゃないので上手にできているか、というのが少し不安でした。
ですがこのために遥々海外から韓国へ来た撮影チームのディレクターの方はずっと褒めてくれていて、最後には「最高の画が撮れた!」と言ってくれました!
そしてこの撮影で一番嬉しかったのが、自分の声が映像にのったということ。
「マクドナルド行くー?」
たったこの一言ですがとても感慨深く、またワールドカップに向けたマクドナルドのCMという僕のモデル活動にとってもすごく大きな経験となりました。
あとピンマイクを付けるという撮影は初めてだったので、それもテンションが上がりました。笑
子役の子たちと話したかった
一つ心残りがあるとするなら、女子サッカーチームとして参加していた子役の子たちともっと話をしたかったということ。
本来クライアントは韓国在住の日本人子役を探していたようなのですが、どうやら見つけることが難しかったらしくほとんどが韓国人の子どもたちに。
僕は韓国語が満足に話せないので、彼女たちとコミニュケーションを取ることができませんでした。
もちろんその場には通訳の人がいたのですが、カメラのフレームの外に待機しないといけないので間を取り持つこともあまりできず、、。
話しかけられてるけど分からない、話したいけど話せない、英語で話しかけてもポカーン・・・
という具合に。
すると、早朝からの撮影に加えて炎天下の屋外だったので、段々彼女たちの集中力も途切れてきてしまいました。
良い画は撮れていたので、体調の面も考慮し予定より少し早い撤収に。
なんとなくですが、きっと僕がコミニュケーションをとってその場を楽しませてあげてたなら、集中力が切れてしまうということは無かったなと思います。
だいぶつまんなそうにしていたので。泣
保育士さんバリに一緒に遊びながら、撮影をエンジョイしたかったなと。
韓国でモデル活動をするには、やはり英語だけでなく現地の言葉もとても重要だということを再認識しました。
憧れのKpopアイドル「ITZY」との共演
実はこのマクドナルドのCM、さまざまな著名人が参加されています。
TikTokで超絶人気なバズ動画を多く輩出しているカバーラメ氏やアメリカの俳優でコメディアンでもあるジェイソン・サダイキス氏。
そして韓国のみならず日本でも絶大な人気を誇る「ITZY」。
僕は彼女たちと同じシーンではなかったのですが、撮影に参加するというのは絵コンテをもらった時から知っていました。
すごく気になっていたアイドルで、楽曲はもちろん、インタビュー動画やVlogをYouTubeで何回も観ていたので、それはそれは衝撃でした!笑
韓国でモデル活動をしていたらいつかは一緒に仕事できるんかな、とか思ってた矢先だったので
「えっ!!!やばっ!!!ITZYやん!!」
「これって共演やん!!」
まさにこんな感じになりました。
撮影は別のロケーションだったので、姿すら見ることができず、、、。
せっかくなら見学したかった。泣
ブログの権威性に十分な仕事!
このマクドナルドの仕事をして思ったことです。
僕自身、ブログでもYouTubeでも何にしろ「誰がその言葉を発信するのか」という点をすごく重要視しています。
韓国でしたモデルの仕事について書いてあるこのブログの運営者が、大した仕事をしていないと話にならないなと思うんです。
なんかそれって信憑性というか権威性がないなって。
「誰が言うてんねん」
ってなるんです。笑
なのでこの仕事は、韓国でのモデル活動のキャリアとしてはもちろんのこと、このブログの権威性にとっても大きく貢献してくれるものだと強く感じました。
海外でメンズモデルとして活動していて、感じたことや伝えていきたいことを備忘録的感覚で発信しています。
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ライター・ファッションモデル。学生時代のアルバイトでファッションの世界へ。大手セレクトショップの販売員、ECスタッフを経験後、長年携わったアパレル業界の経験を活かしWEBライターに。数々のファッションマガジンサイトで執筆を行い、メンズ・レディース問わずおしゃれを発信しています。また現在はモデルとして、更なるファッション知識を探求中!
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