パリ・ミラノのモデルエージェンシー目指して準備したこと【アポイントメントについて】

appointment モデルエージェンシー

パリ・ミラノのモデルエージェンシーにどうやってアプローチしたらいいか分からない。

そんな人へ。

今回の準備はアポイントメントについて!

実際に僕はこの方法でパリとミラノのモデルエージェンシー両方からアポイントメントを取ることができました

数ある方法の内の一つと捉えていただけたら幸いです◎

アポイントメントを取る

アポイントメントとは面談の約束ですね。

パリやミラノのモデルエージェンシーは、
「○時〜○時は誰が来ていただいてもオーディション、面談しますよ」
というオープンコールという制度があります。

なのでみんなその時間帯を狙ってオーディション、面談を受けに行きます。
時間帯に関しては、モデルエージェンシーによってバラバラです。

このオープンコール制度に合わせて行くのもいいのですが、僕はこれに保険をかけて「あらかじめ日本からアポイントメントのメールを送る」という準備をしていました。
というか、そのほうがベストだと思います。

コネなしで海外のモデルエージェンシー探しってなかなか精神力を削っていくものでもあります。
しかもオープンコールの時間帯を外れる(そもそも無かったり)と、それこそ飛び込み営業的に訪問をしないといけないので少しでも安心材料を確保しておくことは、精神面でも重要なことなのです。

実際僕自身そのおかけで、
「最低限あのモデルエージェンシーでは見てもらえる!!」
ということに安心ができました◎

ではどういった内容のことを書いて、送ればいいのか。

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アポイントメントを取るためのテンプレート

滞在する期間の記載

テンプレート自体の準備はいたって簡単なものです。

まずは件名
「Appointment request from Japan」

本文は
はじめまして〜云々から始まり、

「○月○日〜○日まで滞在をします」
という文言を文章中に入れておきます。

これは約束を取り付ける際、日本でも当たり前ですよね!
一通目の段階で日付を入れておくことで、相手からの返信で「では、○日はどうですか?」クイックにアポイントメントを取ることができます

毎日何十、コレクション前だと何百通ものメールをモデルエージェンシーは受け取っています。(特にパリとミラノ)
なので送る文章は一通目でアポイントメントまで完結するように構成するのが大事です。

フランス語?イタリア語?

パリ・ミラノのモデルエージェンシーなので現地の言葉のほうがいい?と迷われるかも知れませんが英語で大丈夫です!
僕はGoogle翻訳や英語が優れた方々に協力してもらって、英語でアポイントメントのメールを作成し送りました◎

もちろん自分のプロフィールも

文章の文末に区切り線でも付け加えて、自分のプロフィールも記載しておきましょう

コンポジットを添付する場合「いらないのでは?」と思いがちですが、その添付ファイル自体相手に見られない可能性もあるので、記載しておくに越したことはありません

添付ファイルだといちいち開かないと見れないですからね、、、。

特に身長は大事な部分なので、流し見をされていてもそこがフックとなる可能性は十分にあります。
僕はセンチとフィートの両方を記載していました!

コンポジットまたはバストアップ・全身写真の添付

これを忘れてしまっては話になりません!笑

コンポジットのPDFを持っているのであればそのファイルを添付しましょう。

僕はパリ・ミラノ用のコンポジットをもらう前にアポイントメントのメールを送っていたのでバストアップと全身の写真をそれぞれ添付しました

「パリのモデルエージェンシーにはこの写真。ミラノのモデルエージェンシーにはコレ!」
という具合に国によって送る写真も変えていました。

パリ・ミラノによって準備するものが異なるのです!
準備するべき写真↓
パリ・ミラノのモデルエージェンシー目指して準備したこと【コンポジット、BOOKについて】

結果、僕は二件のアポイントメントを取ることができました!

この方法で準備し、メールを送ったことで、

パリとミラノそれぞれのモデルエージェンシーからアポイントメントを取ることができました!

日本時間の夜中ごろに送ったので、向こうでは確か夕方。
モデルエージェンシーの営業時間内だったのですぐに返信が来ました。

中にはアポイントメントの段階で断られるのところも

翌日に返事が来るモデルエージェンシーは無かったので、ほんと勝負はその一瞬で決まるといった感じでした、、っ!

補足:英語を身に付ける

アポイントメントのメールや面談の時もそうですが、終始英語が非常に大事になってきます

実際聞き取れなかったり、意味が分からなかったこともありました。

なのでぜひ海外のモデルエージェンシーにトライする際は英語も並行して準備することをおすすめします

付け焼き刃で行くより、学んでいたほうが断然安心できます

僕自身、当時苦手だった英語も今ではマシになったと思います。
そんな僕が英語を話せるようになった方法は↓
【英語が苦手なあなたへ】英語が話せるようになる方法


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