【モデル裏話#6】初めてのCM撮影で知った「現場のリアル」|SK telecom編

【モデル裏話#6】初めてのCM撮影で知った「現場のリアル」|SK telecom編 モデル裏話

※前回のエピソードはこちら
👉【モデル裏話#5】モデル活動と休めない性分|日本へ帰国直後に「Reebok」からまさかの撮影依頼

韓国に来て、まだ3ヶ月も経たない頃。
右も左もわからないまま、初めてのCM撮影に挑みました。

ブランドは、街中でよく見かけていた「SK telecom」

撮影現場の熱気、スタッフの多さ、、、すべてが初めてづくし。

今回はそんな初CM撮影の裏側を、リアルな気持ちとともに振り返ります!

この記事を書いた人

ファッションモデル兼ブッカー
30歳で韓国に来てモデル活動を開始 。言葉も文化もわからない中でのスタート→今ではモデルが仕事に
モデル志望者のための相談・エージェンシー紹介やってます

TAKESHIをフォローする

【3ヶ月で初体験】韓国でつかんだCMデビュー!

韓国に来て3ヶ月も経たないうちに、
僕はCM撮影の仕事をしていました。

ブランドは韓国の大手通信会社「SK telecom」です。

通信系以外にも多くの事業を行っているそうで、
街中で「SK ◯◯」という看板をよく目にしていました。

正直なところ、CM内容はあまり気にしていなくて、どういうものを撮るのかも不明。

なんなら初CM撮影なので、すべてが初体験です。

とりあえず撮影現場へ向かい、キャスティング会社の方と合流しました。

スタッフ30人超え!?モデルが圧倒された現場の熱量

スタッフ30人超え!? モデルが圧倒された現場の熱量

まず、驚いたのがスタッフさんの数。

監督をはじめ、カメラマンチーム・照明チーム・小道具チーム・ヘアーメイクチーム・クライアント・・・など

たぶん、ザッと数えて30人以上はいたと思います。

「え、こんなにいるんや」って、
ただただ圧倒されてました

そして、撮影にかかる時間の長さ!笑

ワンシーン撮っては、チェック。撮っては、チェック・・・
をひたすら繰り返します。

「CMって大変やな〜」が、この時思った感想。

CM撮影に限らず、映像を含む撮影は総じて時間がかかると学びました。

韓国で久々に日本語が通じた瞬間

僕を含めて、4人のモデルで撮影はスタート。

特にカッチリした演技を求められるわけでもなく、
楽しい雰囲気で撮る感じだったので、緊張せずにできました。

印象的だったのが、監督の方。

日本語がめちゃくちゃ上手な韓国の方で、日本語トークで盛り上がりました。

特にこの時期はコロナ禍で、日本人はおろか、
日本語を耳にすることが全くといっていいほどない状態。

久しぶりの日本語での会話に感激し、
まるで日本へ帰ったかのような体験をしました。

ちなみに、この監督とは今後もさまざまなCM現場でご一緒することになります。

CM撮影は1日で終わらないって知ってました?

TVやネット広告のみならず、ミョンドンの大きなモニターにも映し出されたこのCM。

さまざまなシーンがオムニバス形式で作られていたことを、後になって知ります。

たしか、全体で10シーン以上

すなわち、
今日のように大変な撮影が別日にも行われていた
ということになります。

ますます「CMって大変やな〜」と思わされた、
僕の初CM撮影でした。

韓国でモデルを目指す方へ|個別相談を受け付けています

Samsung、Hyundai、IKEA、KPOP MVなど、韓国で数多くのモデル案件に出演。
現在も韓国でモデル活動を続けながら、モデル事務所でブッカーも担当しています。

「韓国でモデル活動をしてみたい」
「でも、年齢や経験に不安がある…」

そんな方に向けて、実績ある現役モデルがオンラインでの個別相談を受け付けています。
撮影現場のリアル、事務所に入っていない場合の動き方、SNS活用など、
僕の経験をもとに、あなたに合ったアドバイスをお届けします。

💬お気軽にご相談ください。
👉 モデル相談を予約する(RESERVA)

コメント

タイトルとURLをコピーしました