【一年半ぶりの帰国】何が必要?韓国から日本へ出入国のあれこれ【韓国在住】

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先日一年半ぶりに韓国から日本へ休暇をしてまいりました!

韓国へ来てから初の帰国。まだかまだか、とその時を楽しみにしていました。

ですが、不安だったのが出入国のあれこれ。

何が必要で、何を準備しておかなければならないのか。

My SOS?Qcode?PCRの陰性証明書?

これらは絶対必要?

今回は
・韓国→日本へ入国
・日本→韓国へ入国

した際に必要だったものや空港でのあれこれを書いていきます◎

まず韓国から日本へ入国する前に

ワクチン三回目未接種ならPCRの陰性証明書類が必要

忘れてはいけないのが陰性証明書類!

僕はワクチンを二回目までしか摂取していないのでPCRテストを受ける必要がありました

空港のチェックインカウンターでその証明書を提示しないといけないので、無料で受けることのできるPCRテストや簡易キットではなく病院に行ってきました。

テストを受けた翌日でないと陰性証明書が発行できないため出国の2日前に病院へ

そして次の日に作成された書類を取りに行きました。

かかった費用は110,000ウォン(約1万1千円)
思ったより高くてショック。笑

お金、手間、時間がかかったので「これならワクチン受けといたらよかった」とか思ったり。

この陰性証明書を発行してくれるPCRテストは空港でも受けることができます!

僕の利用した仁川空港では104,000ウォン(約1万4百円、外国人かつ平日の料金の場合)で大体3時間後には結果の通知とともに証明書も発行してくれます!

証明書は出国から72時間以内のものが必要となるので、早めに空港に着いてPCRテストを受けて日本へ入国するというのが時間、手間のあまりかからない方法なのかなと思います。

韓国から日本へ入国

無事日本へ入国するとQRコードでの検疫手続きの列が用意されています。

ファストトラックと呼ばれ、Visit Japan Webから行う検疫手続きのこと。事前に登録しておいた健康状態質問表や検査証明書、ワクチン証明書をQRコードで簡単に提示することができます。

国籍や滞在地域に関わらず誰でも無料で利用することが可能!
My SOSというアプリをインストールし、事前に情報を登録しておけば入国はとてもスムーズに。

、、、ですが僕はそれがなんのこっちゃ分からず、またインストールすらもしておらず、陰性書類片手に列へと並びました。

My SOSがなくても大丈夫(たぶん少し手間)

そんなアプリ持ってない!という旨をスタッフに伝えると列を逸れてパソコンの前に。

健康状態や氏名、生年月日、滞在先の住所を伝えて終わり

要した時間は5分ほどでした!

そのあとは案内された通り進んでいって、入国から30分以内には空港の入国出口に出られました◎

日本から韓国へ入国

次は逆に日本から韓国へ入国。

陰性証明書もワクチン証明書も何も必要ないと聞いていましたが、このコロナの中に果たしてほんとにそうなのか?という謎の疑心感を持ちながら空港へと到着しました。

チェックインカウンターで韓国の在留カードを見せて受付は完了

たった1時間40分のフライトを終え、韓国に着陸。

韓国にはMy SOSと同じく事前に証明書等を登録しておくアプリQcodeというものがあります。

これさえあれば入国時もスムーズで簡単に情報を提示することができます。

、、、またしても僕はなんのこっちゃという具合にインストールすらしておらず、QRコードの受付の前まで来てしまいました。

Qcodeがなくても大丈夫(手間すらいらず)

機内で配られる健康状態チェックの黄色い紙を提示すればそれでOKでした。

もしQcodeを持っていればその紙を記入する必要はなく、QRコードを読み取り提示すればいいという感じです◎

そして韓国でもまた、30分とかからず空港の入国出口のゲートをくぐることができました。

airport

一年半前のコロナ禍と比べると感慨深い韓国⇔日本間の出入国

僕が韓国へ来た2021年4月時点では空港は超厳戒態勢。入国の際VISA等提出する列は長蛇でとても時間を要し、韓国在住の知り合いと電話を交わさないといけないという作業もありました。

入国出口ゲートをくぐるのにたぶん1時間30分以上はかかっていたと思います。

また空港に着いても公共の交通機関は使うことができず、入国者だけのシャトルバスやタクシーに乗らなければいけませんでした。
そして直接保健所へ行きPCRテスト。そこから隔離2週間の始まり〜といった感じで、当時は不安と心細さでいっぱいでした。

ですが現在はQRコードでのスムーズな受付、韓国入国に関してはPCRテストすらありません
こんなにも簡単に韓国日本間を出入りできるなんて夢のような感慨深い気持ちになります

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