ラグジュアリーな釜山の温泉「新世界スパランド」に行ってきた!

spaland 韓国

釜山にはいくつか有名な温泉やスーパー銭湯がありますが、僕が一番おすすめするのは「新世界スパランド」

新世界(シンセゲ)という韓国の百貨店に併設された温泉施設で、とにかくラグジュアリーなんです!

それでいて、料金は庶民派で非常にコストパフォーマンスの優れた施設となっています。

そんな新世界スパランドの感想やレビューを書いていきます◎

釜山の新世界(シンセゲ)百貨店の中にある温泉施設

なんといっても場所がすごく独特なんですよね。

百貨店の中にひっそりと入り口があるんです!

gate

しかもプラダとディオールの間に!
その光景はなかなかシュールです。

見逃してしまいそうなくらい奥にあるのでご注意を!
(一応、屋外のGate4から入場もできます)

gate4

新世界スパランドの料金と営業時間

僕が行った6月初旬段階では
入場料金が大人平日で20,000won(約2000円)でした。
学生の場合は16,000won(約1600円)です。

また新世界スパランドの公式サイトを見る限りでは祝日も同じ料金のようです。

営業時間に関してはコロナ禍ということもあり20時まででした。
ですが、現在は22時まで営業しているとの記載が公式サイトにありました。

新世界スパランドの温泉とサウナ・岩盤浴

受付・入場

一階の受付で入場料金を精算。
靴のロッカー番号が印刷されたレシートをもらって入場。

その番号と同じロッカーに靴を入れ、鍵を入場ゲートに通して、館内着をもらいます。

更衣室で先ほどと同じ番号のロッカーを探して、いざ入浴!といった感じです。

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あっ、このロッカーの鍵で館内のドリンクやフードの会計ができるので肌見離さないようにしましょう◎。
利用した場合は退館時に精算します。

館内

やはり百貨店との併設だからか、内装はとてもラグジュアリーでとにかく広い!

無料充電器各種アメニティー(ボディソープ、シャンプー、化粧水、乳液、保湿クリーム)等、揃っていました。

施設案内にはハングル・英語が使われていますが、日本人でも直感的に理解できる仕様になっています。

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温泉

暑い浴槽、ぬるめの浴槽、水風呂、ジャグジー風呂、サウナといった一通りの種類は用意されています。

また館内着のまま出れる屋外スペースには足湯がありました!

サウナ・岩盤浴

韓国のスパといえば、個人にお風呂!というよりもサウナ・岩盤浴がメインな気がします。

このような施設はチムジルバンと呼ばれ、日本でいうスーパー銭湯的なもの。

新世界スパランドには高温のサウナから低温のサウナまで、多くの種類がありました。

おやすみ処、兼サウナという場所もあって、心身ともにリラックスのできる空間作りがされていました◎

新世界スパランドの感想・レビュー

去年10月ごろに一度釜山には訪れていたのですが、コロナ禍で休業していた新世界スパランド。
今回は無事リベンジできました。

おすすめしたいのが屋外にある足湯!
開放的な空間で浸かる足湯には特にリラクゼーションな効果が感じられました◎

6月初旬の夕方ごろは少し肌寒かったのですが、ハンモックに揺られながら足元に感じる温かさが最高でした!

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日本のスーパー銭湯に慣れているせいで温泉の種類が少ないかなって思ったのですが、先述した通りメインはサウナ・岩盤浴の方なのでそのあたりは特に問題なかったです◎

あとアメニティーが豊富なのですが、謎にリンス・コンディショナーだけ無かったです。(男湯だけ?)
リンスインシャンプーではなかったので、髪の毛のギシギシを気にする人は持参していくのをおすすめします!

釜山に来たのなら、絶対に行くべし!

新世界スパランドは立地がとてもいいんですよね◎
2番線のセンタムシティ駅に直結しており、おそらくこの駅は釜山滞在中に一度は通ることになると思います。

西面(ソミョン)駅側から釜山で有名な海雲台(ヘウンデ)ビーチに行く際に通りますし、また海雲台側から釜山空港に行くという場合も通ることになります。
なので通り道ついでにちょっと寄ってみようなんてことも可能です!

コロナ禍も少し落ち着いて、日韓での渡航が簡単になりました。
この機会に釜山へ旅行するという方は、ぜひトライしてみてください!
最高のリラクゼーションが待ってますよ◎

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