コロナ陽性になって、初めて韓国の病院に行った話【韓国在住日本人モデル】

doctor 韓国

初めて韓国の病院に行ってきました。

一人っきりなので不安と心配の中、これ以上体調を悪化させたくないという一心で突撃。

韓国語をろくに話せない僕は一体どうなったのか笑

そんなお話です。

コロナは陰性、でも症状は続く

前回記事でコロナ陽性と撮影直前に発覚してから2、3日ほどで陰性の結果出ました。

そこから撮影やキャスティングに行く日々だったのですが、どうも喉の調子がおかしい。

また腫れ出してきたのです。おまけに咳も一緒

一度コロナになったことのある友達に聞くにはこれはよくある症状らしく、コロナ陰性になってもまだ調子の悪さは続くとのこと、、。

市販の薬で何となくごまかしていたのですが、症状の改善は見られず。
咳が止まらなくて寝れない日が続きました。

「いよいよ韓国で病院か・・・?」

と脳裏をよぎりましたが、
本心は「外国で病院ってよく分からんから行きたくない」と思ってました笑

初!韓国の病院へ

1回目薬局に行ったときにもらった薬では効果がなかったので、2回目は別の薬をもらおうと思い足を運んだら、

「建物の三階に病院があるので、一度そちらへ行ってください」

と。

内心「えっ、、!韓国の病院、、しかも一人で、、!!韓国語も分からんのに、、」

しかしいつまでも体調悪いわけにはいかないので、意を決して病院へ。

hospital

受付

エレベーターで三階まで上がり、病院を探します。一瞬間違って整形外科に入りかけましたが、無事目的の場所へとたどり着きました。

そして受付へ。
Papagoという超優秀な翻訳アプリがあるので、

「喉が腫れて咳がでます。」

とだけ打って、それを見せました。

そこで僕が日本人だと分かったようで、受付の方も同じく翻訳アプリを使ってやりとりをしてくれました。

で、外国人登録カードを見せて受付終了。

親切にしてくれたおかげでスムーズに事が済みました。

待ってる時はなんかソワソワして、
「名前ちゃんと呼ばれるかな」とか「先生になんて言えばいいかな」とか考えていました。

とにかく言葉が通じないということが僕にとってすごく不安を駆り立てる存在だったんです泣

でも韓国の病院に一人で来たという謎の高揚感もありました笑
はじめてのおつかい的な。

診察

診察ではとにかく今の症状を伝えました。

もちろんPapagoを使って。

先生もとても親切で、時々英語を織り混ぜで話してくれました。

一通り診察が終わり、薬を4日分処方してくれるとのこと。

診察室を出て、あとは精算を待っていました。

受付で初めに、
「保険証?診察証?がないから高くなるかも」
と言われてびびってたのですが、診察代は2万ウォン(約2千円)くらいでした!

薬局で薬を処方してもらう

処方箋を手に先ほどの薬局へ。

薬代は2万5千ウォンほどでした。

で、薬を見てみると朝・昼・晩と書かれた袋にきちんと分かれているんですよね。
これがすごい便利で親切やな〜と思いました。飲み忘れ防止になります。

meds

結論:みんな親切、Papago最高

とにかくみんな韓国語を話せない外国人に対して親切でした!

翻訳アプリを使ってくれたり、会話に英語を織り混ぜてくれたり、ジェスチャーしてくれたり。

こういう方たちがいるから僕は韓国で生活できているんだな〜と心から感じました。

あとPapago
この存在はとてつもないです笑

この翻訳アプリは韓国語のみならず、英語・日本語はもちろんのこと、中国語(簡体/繁体)・スペイン語・フランス語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語・ロシア語・ドイツ語・イタリア語など、全13ヶ国語に対応しています!

今回行った韓国の病院というシチュエーションだけでなく、日常的に使いまくってます。

海外渡航が解禁されつつある今、ぜひこの翻訳アプリをインストールしておくことをおすすめします!

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