大変だったモデルの仕事【表現力の引き出しについて】

hard 仕事

昨日に引き続き大変だったモデルの仕事。

大変というか難しかったと言えばいいでしょうか。

たまに訪れる、
「表現力の引き出しの無さからくる、どうしたらいいのか」問題。

相手がどういうのを求めているか分からない。
正解が見つけ出せない。

撮影中たまにあるんですよね。

・・・

「モデルの仕事ってどんなのか分からない!」

そんな人たちの答えになれれば幸いです〜

カメラマンの意図が掴めなかった

撮影中、基本的にモデルは自由なポージングをすることができます
自分なりにイメージした今着てる服に合うようなポージング商品をいかすようなポージング、いろいろあります。

ですが、たまにカメラマンからの指示で
「こうして欲しい」とか「こういう雰囲気が欲しい」
と注文が入ることがあります。

その際は素直に従ってその通りにすれば問題ないのですが、それでもモデルとして「自分味のスパイス」を落とし込みたいところ。

・・・

今回書いていく大変だった(難しかった)部分とは、
「そのカメラマンが意図することが掴めなかった」
というところ。

撮影はじめの指示で「強めでクールなものが欲しい」と言われました。
そして僕なりにその雰囲気を出していたのですが少し違った?ようで、「ポーズはこう」「目線はこう」と次第に事細かく指示されるように。

カメラマンの真意は分かりませんが、僕が受け取ったのは
「あー、自分の表現力がなかったかあ、、、」
です。

相手の意図する答えや注文を一発で提示できれば気持ちいいしスムーズに撮影は進むのですが、それが間違っていた場合は結構ヘコみます泣

大変だったモデルの仕事の反省点

自分にある表現力の引き出し

ヘコむだけでは人間絶対成長しません!
なので僕は毎回モデルの仕事をした後、大変だった点・反省すべき点を書き出し「次はこう改善する」ということをメモしています。

今回の撮影ではやはり表現力が足りなかったのかなと。

なんとなくポージングすることでイイ感じっぽくなってしまうのがモデルです。
ですが、それにあぐらをかいていてはもっと上には進めません

最低限相手の意図するものを汲み取って表現できるくらいの「表現力」を、日々何かしらで吸収していかなければなと思いました。

アンテナを張っておくことが大事なんですよね。
なんとなくドラマを観るんじゃなくて、演技力にも集中する
ネットショッピングの際も写真のポージングに集中する
挙げればキリがないですが、日常生活に自分の表現力の糧になるものはいくらでも転がっています!

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写真になった時の姿を想像できていない

これは想像力経験値と言えばいいでしょうか。

今回のモデルの仕事でも思ったのが、
「このポージングはどう写るんだろう」
ということ。

「なんか良く写ってなくない?」
って思ったのが実はすごく素敵な写真になっていたり、良い表情になっていたり。

自分の予期していない結果がそこにはありました

目線一つ取ってもそうです。
「この角度、この目線。どうなんやろ、、、。」
って思っていたけど、実際写真で見てみると力強くシリアスな雰囲気に仕上がっていました。

まだまだ自分を客観しできていないなと感じます。
なので新しく発見したポージングや表情、目線は取り入れて、次にいかしていく。
これが大事だと思いました。

もちろんモデルの仕事は大変なことばかりじゃない

もちろん大変なことだけでなく、楽しいこともありますよ!笑

僕はモデルの仕事をするたび、
「今、このみんなで一つの作品を作り上げているんだ」
そのようなことを考え、そこに楽しさを感じています◎

そしてその作品が発表、発信されたときに自分のモデルとしての存在意義を僕自身確認することができるのです!

少し大袈裟かも知れませんが笑

実際にとても満足した撮影はコチラ↓

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