【最近】大変だったモデルの仕事【凍え○ぬかと思った】

ヘアケアコスメ系の記事が続いたのでたまにはモデルの仕事について。

最近した撮影がすっごい大変だったんですよね。
もちろんやりきった感や満足感を得られたので楽しい仕事だったのですが◎

「モデルの仕事ってどんな感じ？」
「撮影は大変？」

「大変」このワードに対しての答えはYESです！笑

では果たしてどんな撮影だったのか・・・

大変だったモデルの仕事「とにかく凍え○ぬかと思った」

撮影は二月某日。
この月の平均気温は最高でも3〜6度、そして最低気温となると余裕でマイナスを下回ります。

そして今回のモデルの仕事は「春・夏服の撮影」。

僕はてっきり「暖房の効いたスタジオでぬくぬくと撮影をするんやろなあ」と思っていたのですが、実際はそうではありませんでした・・・。

場所は山の中のスタジオ

場所自体はソウルだったんですが、ちょっと山？のようになったところにスタジオはありました。

スタジオに向かっている道中、
「ほんまにこんなとこにスタジオなんてあるん？」
と思うくらい何もなく、不思議な場所でした。

そして突如現れたスタジオ。
おそらく、かつて倉庫として使われていたであろう建物をスタジオとして貸し出している、とても雰囲気のあるスタジオでした。

倉庫タイプのスタジオって、モデルの仕事をしているとよく使うことがあります。
あのラギッドで鉄骨が剥き出してる内装や外観がいい具合なんですよね◎

・・・
いざ仕事が始まると段々今回の大変が姿を表してきました。

「ん、なんか寒ない？」

まず空調設備なんてものがありません笑
ストーブ的なものはありましたが、その横でずっと撮影するわけにはいかないので基本的に寒さに対して野晒しです泣

そして隙間風も。
倉庫といってもほぼ外なんですよね笑
なので寒さの影響をモロに受けます。

白い息を吐き、身体の底から震えがしますが頑張って表情を作り撮影をしました。

着替えの部屋にも暖房なし・・・っ！

これが今回一番大変な部分でした！！
着替えの部屋というか、ただの仕切られた部屋というか。

その場所で着替えをするのですが、めちゃくちゃ寒い！笑
空気はもちろん、まず服がめっちゃ冷たいんです！

シャツに袖を通した段階で、
「あっ、これヤバイ」
って分かるくらいヤバイ。

身体をブルブル震わせながら着替えて撮影。
そしてまた着替えて、ロンT一枚とかでまた撮影。

みたいなローテーションを続けていました。たしか10時間ほど。

冬服だったらニットやアウターを着たりしてまだマシだったかも知れないんですが、今回は春夏のアイテム。

まあ冬に冬服着て撮影するなんてことないんですけどね泣

モデルの仕事あるある

「冬に夏服」、「夏に冬服」

これはモデルの仕事の大変さあるあるといえばいいのでしょうか。

「冬に夏服」、「夏に冬服」

もう当たり前すぎて何も思わなくなりましたが、はじめのころは
「なんで逆の季節？」
とか思ってました。

よく考えるとそうですよね。次のシーズンの準備を今する。
そうなると必然的にシーズンの服が逆転する。そんな感じです。

もちろん夏に冬服の撮影もしています。
外ロケでダウンジャケットを着たこともあります。
言葉にできないくらい暑かったです笑

この仕事における大変なポイントではありますが、「これがモデルの仕事やー！」って僕自身がモデルという職業を体感できるポイントでもあります笑

モデルの仕事は大変だけどやりがいアリ！

モデルの仕事をするにあたってこの大変さは、やりがいにもなっています◎

もちろん今回の撮影、寒さと闘いながらも良い写真が撮れた！とか良いポージング、表情を作れた！と思っていますし満足です◎

ブランドのLOOKやオンラインサイトショップ、はたまた雑誌に出ているモデルたちはこのような環境で撮影しているかも知れません笑

ニコニコ笑ってたり、クールに決めているように見えてもこういった表に出てこない大変さも持ち合わせているのです！